キャンプが終わって、三々五々、お家に帰っていきました。半年後のみんなは、またちがう顔で迎えてくれるんだろうな。さびしくもあり、うれしくもあり。わたしたちは、牧師のハレルヤ先生と夕飯をいただくことになっていたので、みんなを見送りました。名物「ひつまぶし」。わたしと先生は、石焼ひつまぶしを頼みましたが、えいさんのシンプルなうな重のほうが、うなぎがいっぱい。先生と、ちょっと悔やみました。
その土地土地で特徴があるなあと思うもののひとつに、看板があります。なんとも説明しがたいのだけど、このセンスは、この辺り特有のもの? コーヒーだけど、ハンバーグだけど、パスタだけど、ピザだけど、茶茶茶。
夜は、知多のぞみ教会のストーラー宣教師夫妻のお宅へ。いちばん最初のコンチネンタルズのツアーで、メンバー全員をホストしてくださったときから、わたしたちのために、ずっと祈ってくださっていました。奥さん手作りのアップルパイの大きな一切れをいただきながら、当時のなつかしい思い出話や、翌日のコンサートの打ち合わせなどしました。棚にきれいに並べられたお弁当箱の中身は、お祈りする人たちの写真や年賀状などでいっぱい。ほかにもお祈りのリストのファイルがあって、「祈らなきゃいけない人たちがたくさんいて、たいへん!」と言いながら、毎日確実に祈ってくださっています。写真の整理も、祈りのリスト作りも、なかなかうまくできないので、わたしもこのアイデア、いただきです。
続く!