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小さないのちを守る会・総会

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かずおくんが、なんだか朝から眠そうで、
いっしょうけんめい、ごみだしや、ニュースレターの発送作業を手伝ってくれたあと、
おんぶひもでおぶってちょうだい、と言いました。

お昼ごはんを準備するあいだ、
とうさんが2階に上がってくるまで、
しばらく、赤ちゃん気分。

たまにはね、赤ちゃんになりたいね。

なつかしいんだって。
寝た振りしています。


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小さないのちを守る会の総会に、
かあちゃんも連れて、みんなで出席しました。

本部が、ふたたび、名古屋から東京に移ったのです。

おそらく70代後半の辻岡健象牧師と奥さまの敏子さんが、
いまなお、熱い心を持って、小さないのちとおかあさんのために、
東奔西走しておられます。

神さまが、辻岡先生に直接、
「いちばん小さな者のために働くように」と語りかけられなかったら、
そして、先生が「はい」と答えられなかったら、
かずおくんにも、この子どもたちにも、会うことができなかったのです。

そして、わたしたちひとりひとりも、
両親たちの「はい」があったからこそ、いまここに存在するのです。

最近は、妊娠検査薬が進化したために、
早い段階で、妊娠がわかること、
そして、医師も、望まない妊娠なら、できるだけ早い中絶を勧めること。

最近は、相談者とのやりとりは、ほぼメールで、
慣れないおふたりが、いっしょうけんめいメールでお返事を書いていること。

電話での、声のやりとりなら、
話しているうちに、話すつもりもなかったことまで打ち明けられるほど、
心を開いてもらうことができたりもするけれど、
メールでは、最低限必要なことのみになってしまったり。

守る会の支部として機能する医療機関も、
沖縄と埼玉の支部をしておられた産婦人科の先生方が
それぞれ亡くなられてから、かずおくんが生まれた、
長崎のいその産婦人科だけになってしまっていること。
(ほかにも、いその産婦人科で生まれた子どもたちが来ていました!)

神さまが辻岡先生に与えられたスピリットを
受け継いでいく人たちが必要です。

わたしには、とてもあそこまでできないと思わず、
それこそ、小さなことから、なにかお手伝いができたら、と思います。

もっとも小さな者にしたのは、わたしにしたのです、と、
イエスさまがおっしゃったので、
わたしも、小さなイエスさまのために、なにかさせてください。

歌うこと、声に出すこと、
パンフレットを持ち歩くこと、

互いに親切にすること、なかよくすること、

赤ちゃんを迎えること、
赤ちゃんを産むおかあさんに、産むまでいられる、安全な場所を提供すること、

ひとりで子どもを育てているおかあさん(もしかしたらおとうさん)を助けること、
社会みんなで子どもを育てること、

辻岡夫妻のメール打ちを手伝うこと、
かばんもちをすること、

辻岡先生をお迎えして、いのちについて考える会を開くこと、
(きっとお人形の「ちいくん」も来てくれます)

きっときっとたくさんあるはずです。


これからは、そんなことも、もっとここで書いていこうと思います。

かずおくん、生まれてくれてありがとう。
おかあさん、かずおくんを産んでくれてありがとう。
by les-copain | 2012-04-29 05:36 | 小さないのちを守る会


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