ヘリウムガスがだんだん抜けて、
きのうは、だんだん降りていき、
けさはとうとう、床の上です。
はかないもの、どうせゴミになるものだったと思うか、
しばし楽しませてくれて、ありがとう、と思うか。
後者のほうが、生き方として豊かなはず。
これからは、そんなふうに生きたい。
かずおくんの持っている、わたしにはゴミにしか見えないもの。
聞けば、捨てないでというのはあきらかだし、
たくさんあるから、きっと忘れているだろうと、聞かずに捨てることがある。
しないほうがいいとは思うけど、ほんとうにむずかしいところ。
ときどき思い出して、あれはどこ?と聞かれることがある。
説明して納得することもあれば、
悲しんで、おかあちゃんって、わるいひと!と言うこともある。
いろんなことがあって、いろんなことを考えた一日でした。
いろいろ書き始めたら、長くなって、時間がなくなってしまったので、
少しずつ書いていきます。