冬来たりなば、春遠からじ。
わたしの大好きなことばです。
もうつぼみをつけて、春の準備をしている、庭のじんちょうげを見ながら、
寒さの苦手なわたしも、この冬もがんばろう!と励まされているのであります。
秋の夜長も楽しかったですが、
きのうは冬至、これからはおひさまの時間が長くなります。
いよっ、待ってました!
というわけで、ちょっと調べて、
冬至の行事食、かぼちゃとあずきのいとこ煮を作ってみました。
あずきは、豆から煮て、甘みは、麦芽糖、みりん、ミキプルーンでつけました。
ほんのり甘く、おいしくできました。
えいさんには、パンチの効かない味だったようですけれど。
さあ、風邪ひかないで、いっぱいうたいましょう。
むかしの人の、
食べ物を保存しながら、季節に必要な栄養をとろうとする感覚と知恵はすごいですね。
いつまでにあれを食べて、つぎはあれを準備して、と、
家族が健康で元気で働くために、食にかけるエネルギーは、
便利な時代に生きるわたしたちには、想像を絶するものがあります。
ほんのちょっとでも、先人のご苦労を味わって、感謝したいと思います。
それでもって、ゆず風呂です。
かずおくんが、どうしても中身を食べたいというので、
皮だけを入れました。
湯船の中で、こねくりまわして、ぼろぼろになったら、
肌がぴりぴりして、かゆくなってきました。
かずおくんとふたりして、早々に退散です。
来年は、まるごとぷかぷか浮かせようね。
クリスマスは、コンサートでお出かけしたりして、
ごちそうやお菓子をいただくことが多いので、
家では、ちょっと胃休めして、
なにか、イエスさまのよろこばれることをできたら、と思っています。
なにがいいかな。
みなさん、よい一日を!