きのうは、友の会・大宮方面のママ&子どもたちと一緒に、
日本橋・三越で行われている「マザー・テレサ展」を見に行きました。
イブくんママのグッドアイデアで、
まずは、「メトロリンクバス(無料巡回バス)」に乗って、
日本橋~東京を、小一時間の旅。
バスは広くて、すいていて、クーラーが効いていて、快適~。
思い思いの席に座って、おにぎりなんかほおばって、ご満悦。
お友だちがいっしょだと、もう楽しくて楽しくて、
こんなことになっちゃってます。
注意する前に、まずは写真を撮る大人たち。
マザー・テレサ展、とってもよかったです。
マザーの晩年の写真がたくさんと、
アーティストたちの手によって作品となった、
マザーの残した、力強くやさしいことばの数々。
ゆっくり読みたかったのですが、
ちびっこたちがいっしょでは、とても無理。
なので、本を1冊、買ってきました。
ほほえみは、愛の始まり。
小さなことを、心をこめて、大きな愛でする。
かあちゃんの体位を変えるとき、
家事をするとき、
身支度をするとき、人と会うとき、
ひとつひとつの行動を、もっと心をこめてしようと思いました。
マザーの遺品は、ほんとうに少ない。
共同生活で、日用品のほとんどは、お仲間たちと共有されていたのでしょうから、
それはもっともなことかもしれませんが、
天国までは持っていけないものに価値を置かず、
いつも身軽でおられた生き方に、また感動しました。
モノを残すより、
死んでもなお、たくさんの人々が共有することのできる、心の遺産を残す。
わたしがいま死んだら、この家を片づける人は気の毒だなあと、
よく思います。
マザーのように生きたいなあ。
ほかのママたちも、本を買っていました。
心洗われる時間をともに味わえて、うれしかった。
楽しい一日でした!