めいっこおいっこたちと、
楽しい年始を過ごしています。
上げ膳据え膳なので、
わたしは思いっきり子どもたちとの遊び担当。
忙しく台所に詰めっぱなしのああちゃんが、
やっと座ったところで、
ひざに乗っていったかずおくん。
歯も、おとなしく磨いてもらいました。
かあちゃんの介護があるので、
えいさんの外出は2時間がリミット。
夕飯だけの合流です。
わたしも、明け方えいさんと交代したいので、夜は帰ったり、
えいさんの厚意に甘えて、泊まらせてもらったり。
かずおくんの、かえちゃんしゅうちゃんと遊ぶときの楽しそうな様子は、
ほかのだれともレベルがちがうので、
えいさんが、できるだけ一緒にいさせてあげれば、と言ってくれています。
とっても忙しいかえちゃんしゅうちゃん。
みんな、興味もそれぞれにちがって、
どんどんちがう道を歩み始めています。
いつまで一緒に遊べるかな?
いつまでもなかよしのいとこ同士でいられますように。
120才まで生きるつもりなのですが、
(もちろん、神さまがゆるしてくださるならですが)
いまのままでは、80才はおろか、60才までも、
元気に楽しくうたうことができるだろうか?と、危惧しております。
コパンの尊敬するミュージシャンたちは、
60になっても、70になっても、精力的に活動していて、
若い人たちを巻き込み、助けられて、
まだまだともに成長しているのです。
これは、ほんとうにすごいことなんだろうなと、
40代に入って、つくづく思うようになりました。
自分が「年をとった~」と思うことはあまりないのですが(思わないようにしているかもしれませんが)、
死ぬまでうたうためには、もうあとがない!ということに気づきました。
わたしは、けっして上手い歌手ではありませんが、
やっぱり神さまは、わたしに、うたいなさい、と言ってくださっています。
大切に思えることはたくさんあって、
いろいろとブレやすいわたしの心ですが、
すべてのことは、わたしが神さまに向かって、
よろこびのうたごえを上げるためについてくるもの。
わたしからすべてが取り去られても、
うたう心が残されるように、と願います。
いつもうたっていたおかあちゃんだった。
ふたりでうたいつづけた人生だった。
子どもたちに、そんなふうに思い出してもらいたい。
「わたしは、主のうたうたい。」
だれにもはばからず、自らをそう呼びます。
とにかく、うたう! 一年にしたいと思います。