かずおくんのおやつにと、手作りして常備している麦芽糖あめですが、
おいしすぎて、いつもわたしがたくさん食べてしまうのです~。
きなこに、はったいこ、白ゴマ、プロテイン、麦芽糖。
いい材料を使って、手間ひまかけて作るのに、
かずおくんが食べたいときに、もうない、ってことが、
おはずかしながら、よくあるのです・・・。
そこで、決めた。
わたしが自分で食べたいときは、ひと粒20円で買って食べようと。
家にあった貯金箱を食器棚に置き、
わたしが食べるのは、一度に5粒まで。
100円入れます。
さいふに20円しかなければ、ひと粒だけ。
これは、食べすぎ防止になってます!
しかも、お金もたまってきた。
しばらくこれを続けていますが、
もうひとつ思いつきました。
最近のわたしのかずおくんへの忍耐のなさは、嘆かわしく、
かずおくんへの被害はもちろんですが、
これでは、わたしの遺伝子、そして美貌が痛んでしまう!と(本気で)考え、
とにかく笑顔、わたしから笑顔が消えたときに、100円入れることにしました。
かえって自分を責めることになるのでは?と心配されるかもしれませんが、
これは、わたしの心を守るための試みです。
問題が生じたら、きっとすぐにやめるでしょう。
いまのところ、不思議なことに、
イラっとしそうなとき、まず顔だけでも笑顔にすると、
なにかおもしろいことが口から出て、
ぐずぐず言っているかずおくんが、笑い出すのです。
これは、賛美と同じだなあと思いました。
コンチネンタルズで教えられたこと。
それは、たとえ心はそうでなくても、まず笑顔を賛美としてささげること。
心はあとから引き上げられていくこと。
いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
すべてのことについて感謝しなさい。
こんなむずかしい命令ってあるかしら?と思っていましたが、
これは、「あなた自身のためにいいことなんだよ」と、
神さまは教えてくださっています。
さあ、忙しくなると、心に余裕がなくなって、感謝どころじゃなくなってくるのが、
わたしの常です。
まずは顔から。形から。
もちろん、泣いたって、怒ったっていい。
そのあとに、神さまに信頼して、笑顔を取り戻すことができるように、
どうか助けてください。
わたしによいことをしてくださる神さま。
心の涙をすべて知っていてくださる神さま。
わたしの笑顔を、あなたにささげます。