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よい人間関係の築くための6項目

家族、夫、子ども、ご近所、仕事すべてに共通して


1.  話の聞き方3通り
       
     批判的・・・自分の立場で聞いているために、心が通わない。  
            「自分は正しい、相手は正しくない。」 
            これはクセである。相手のことばを復唱すること。              
 
     共感的・・・相手に軸足を置いて、相手の立場で聞く。互いに心を開くことができる。

     聞いていない

2.  相手に対して、先入観を持たない。

3.  自分本位でなく、相手本位で考える・・・相手がなにを求めているのかを知る。

    言いなりになることとはちがう。「あなたはそう思うのね。」

4.  人に対しては、分析ではなく、洞察する。

      分析・・・自分に軸足    洞察・・・相手に軸足

5.  対話をする
      
    議論や一方的に話すのではなく、相手に軸足を置く。
    
    例: 食事の支度が遅れても、子どもに話しかけられたら、手を止める。
       急いでいるときでも、まず目を見て相手の言い分を聞く。復唱する。
       その上で、ちょっと待っててねというと、子どもは「聞いてもらった」ことに満足する。
       何度もただ待たせていると、そのうち言わなくなってしまう。

6.  絶えず問題意識を持つ

    問題がない=目標がない

    どこに自分の問題があるのかを徹底して考え、上の人に聞く。
    ベクトルは、上に向けること。ベクトルを下に向けると、自分を軸足にして話をしてしまう。
    「わたし」が誰を信じているかを、続く人は見ている。
    「わたし」のベクトルがどこに向いているかでしか、相手は自分を信頼できない。


 (2月11日 ミキ・バックアップセミナーにて)  


みなさん、いつも見てくださってありがとう。
あたたかいコメント、ありがとう。
by les-copain | 2009-02-14 04:07 | ■コパンの旅


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