きのうは朝から出かけたので、予告なくお休みしてしまいました。大きな荷物を持って電車に乗り込み、座ってやりたいことがあったのでひとつ空いていた席へ突進。反対側からも50代くらいの女性がその席に向かって歩いてきました。お互い一瞬ためらったのですが、あちらはあきらめた様子だったのでわたしは座りました。座ってから「譲ればよかったかな? でも、大きい荷物を持つ日はいつも頭痛になるし、やることもあるし。でもいつもえらそうなことを言って、こんなことひとつ譲ることができなくて、災害や事故のときにわたしは人を助けることなんてできるわけがない...。」と、言い訳と失望が頭の中をぐるぐるぐるぐる。その方がすぐに降りられたので「ほら、わたしは座ってよかったんだよ。」と思うのがまた情けなく...。帰りは実際に頭痛で苦しかったので、またもや譲らずに座りました。あ〜あ。やっぱり自分の痛みをなんとかするほうが大事なんだよなあ。
とうちゃんとああちゃんが野菜を届けてくれました。えいさんが、ああちゃんにひなまつりのプレゼントで桜もちときれいな色の小粒ゼリーを買ってきてくれていました。なんて気の効くいいだんなさんでしょうかえいさんは! 手前の箱は、ああちゃんがくれた「淡雪かん」。京都で作られた九州のお菓子。
玄関先のジンチョウゲ。これはもう何ヶ月も、あかいつぼみのまま、春を待っています。わたしにとっては、小さいころからこのいい香りが春の決め手。