神さまの子どもの祈りを、神さまは聞いてくださるのです。
きのうの体操教室に、かずおくんはバスで行きたい!とだだをこねていました。
わたしも、ほとほと融通が利かない性質で、
最初は、きょうはできないよ、と突っぱねていました。
どうしても2月中に一度はバスに乗りたいのだ!という主張。
わたしは、ない知恵をしぼって、
では、とにかく少なくとも今週、バスでどこかへ行けるように計画してみるから、と、
なんとか納得させました。
そうしたら、きのうの大雪(これが大雪?って、札幌の友だちに笑われそうですが)!
きのうは、ピアノのレッスンに行く日でしたが、
レッスン先のお宅の車が冬タイヤを履いていないため、
迎えに出れないから、バスでお願いします、とのこと。
これは、神さまだ!
神さまが、かずおくんの心の願いを聞いてくださったんだ!
前日のかずおくんとのひと悶着がなければ、
きのうのレッスンは、まちがいなくキャンセルしていましたが、
すぐにバスの時刻表を調べて、そのための準備をしました。
バスに乗れるなら、雪道もなんのその!
わたしのまねをして、巻きスカートを履いて、
駅まで元気に歩いたかずおくんでした。
雪でたいへんだった方もあると思いますが、
わたしたちにとっては、祈りの答えでした。
2月最後の日に、バスに乗れたね!
どんなに小さなことでも、
すぐに、無理だと決めつけないで、
神さまに祈ってみようと、あらためて思いました。
きょうのみなさんの足元も守られますように。
よい一日を!