神さま、いつもいつも、ほんとうにたくさんのものを与えてくださって、
ありがとうございます。
もともと、なにも持って生まれてこなかったのだもの、
わたしのものって、なにもないんだ。
地震以来、自分にできることはなにか、という思いが先立って、
やっぱり冷静さを欠いていたように思います。
(でしょう?という声が聞こえてくるような気がする)
もともとそういう人間ではあります。
かずおくんは、少々不安定です。
だっこの要求がいつもよりも増え、
とうさんが近くにいないと、とても不安がります。
いつもと同じ。
子どもにとっての安心は、そこから来るんだと、思い知った気がします。
(でしょう?という声が聞こえる)
幸い、いまうちには、お米とお味噌がたくさんあります。
停電になっても、いまのところはガスが使えるので、ごはんと味噌汁はできる。
先日コストコで、おにぎり用ののりも、大量パックを仕入れたところでした。
乾物だけ、少し買い足しました。
できることがあるとすれば、与えられているものに感謝して、
いつでも必要なところに差し出すこと、その心の備えをすること。
だれかが避難してきてもいいように、片づけはもう少し進めたいところ。
いまこそ、蓄えられた脂肪が力を発揮するとき。
太ったことすら、感謝です。
日々の暮らしを大切に生きる。
毎日、少しずつ、節約と、なくてもできる工夫を重ねていく。
愛しているよ、と伝えていく。
混乱と不安、寒さや不便さの中にある被災地のみなさん、
昼夜を問わず、解決のための仕事をしてくださっているみなさん、
出産を控えているみなさん、
子どもたち、お年寄り、
そして、この小さなわたしにも、
きょうの助けが、ゆたかにありますように。
前回の記事は、感謝して、そのまま掲載します。